汽車はふたたび故郷へ
2012.05.22 Tuesday | category:映画
この人の作品なら評価を気にせずに観に行く、という監督の中のひとりオタール・イオセリアーニ。
「汽車はふたたび故郷へ」
イオセリアーニの半自伝的な作品らしいので、映画製作にまつわるさまざまな出来事がちりばめられていた。
話は鑑賞者側の感情を煽ることなく淡々と進んでいくので、映し出される映像と交わされる会話をなぞるように眺める。
そうして眺めているうちに、シーンごとに切り貼りされたような奇妙な違和感にも次第に慣れていく。
突如、濁った川から現れた人魚。
きっと重要なポイントなのだろうけれど、人魚登場の意味するところがまったくわからない。
あれだけお酒を飲んでいれば、もしかしたら普段の生活でも妄想がすぎることもあるのかもしれない。
タントテンポ
2012.05.20 Sunday | category:そとごはん
ぐみの木
2012.05.19 Saturday | category:植物
cafe Life Force
2012.05.19 Saturday | category:そとごはん
しゃこ
2012.05.17 Thursday | category:たべもの
小樽の港からきたしゃこ。
初めてしゃこの全体像を見た。
市場で見たときは、たいした驚きはなかったもものの、帰宅してしゃこを袋から出すと結構な恐怖感。
薄っぺらでぱさぱさとした、いったいどんないきものかもわからない、宅配のお寿司でしか食べたことのないしゃこ。
けれども、市場のおにいさんが、丁寧にさばき方を教えてくれながら味見させてくれたしゃこはふわふわと柔らかくて、しっかりとした味と香りがした。エビを超える感激の美味しさ。
9匹ほど連れ帰ったはいいものの、ふくろから出した時の恐怖感。
エビのようなザリガニのような・・一体このいきものは何なのだろう。
市場で見たときは、たいした驚きはなかったものの、帰宅して改めて見てみると思ったよりも大きく(20cm程度)、見慣れていないせいかその姿に思わず動揺してしまう。
それでも、わたしが選んだので責任を持って食べられる状態にしなければならない。
なるべく頭部に目をやらないようにしてさばく。
以下、教えてもらったしゃこのさばき方
1.はさみで頭を落とす
2.胴体の外側から3つめを節を頭からしっぽに向かって両端を切る
3.背と腹の殻を取り除く
新港埠頭
2012.05.13 Sunday | category:海