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花をかう
 


タントテンポの前で花をかう。

どうやら日曜日にだけ遠くからやってきて植物を売る人がいる様子。

並べられたリースや、切り花の色あいも素敵だった。


この白い可憐な花、

名前はすぐに忘れてしまったけれど、

山の花のような雰囲気がいい。
| ikuko | 19:05 | - | - | - | - |
ISOLDE
 


ワレニウス・ウィルヘルムセンの自動車運搬船。

横須賀の新港に停泊しているところを見かける。


手前の家々はおそらく展示住宅なのだろうけれど、

こんな港のすぐそばに住んだら、一体どんな気持ちだろう。
| ikuko | 18:50 | - | - | - | - |
帰国
 


げんきな子どもたちにも会えて、

姉の麹と乳酸菌の生活を少しだけ体験。

日本の寒さから離れて過ごした時間は、

手離し気分になれてたのしかった。


また次に飛行機に乗るためのイメージを頭のなかにしっかり残して、

葉山の家に帰宅。
| ikuko | 23:58 | - | - | - | - |
バークレー 5日目
 


風邪のつづきで、まるまる一日休憩。


姉がお米のとぎ汁から作った乳酸菌で足浴の準備をしてくれる。


この自家製乳酸菌をお風呂にも使っているのだとか。

せっけんもシャンプーも使わないで済むらしい。
| ikuko | 23:59 | - | - | - | - |
バークレー 4日目


母T子さんがバークレー在住時に行きつけだったと思われるメキシカンPicante。
帰国してからも何度となく「スーパーナチョス」という単語を聞くのだけれど、そんなにまで記憶に残るような料理なのかというと、姉に言わせれば「ああ、あれね・・」というような、特別にすばらしいものとは思えない反応。
「Kのお迎えがあるから30分しかないけど」という条件付きで、姉とSと一緒に出掛けてゆく。

PicanteはUCヴィレッジからまっすぐ歩いて数分の場所にある。



中に入ると人が並んでいて何やらにぎやかな雰囲気。
レジで先に注文と支払いを済ませてから席で待つスタイル。



注文したのは、アボカドがのった緑色のスープ、添えられているのはスプラウト。
手前がT子さんが食べていたと思われるスーパーナチョス。
トルティーヤチップスにアボカドのディップのようなもの、サルサにサワークリーム、喉がおかしくなりそうなほど辛い巨大な青唐辛子の輪切り。
見えていないけれど、お皿の一番下には黒い豆が敷き詰められている(お豆は注文するときにうずら豆か黒豆を選択できる)。
画像で見ると、それほどの量には見えないけれど、この3分の1の量で満足(しかも注文したのはハーフポーションなのに!)。
大きさの目安になりそうなカップやフォークすら巨大なので、どうにも伝わりにくいのだけれど、とにかく無心になって食べたとしても到底ひとりでは食べきれない量なのは確か。
しばらく食べても一向に減らないので、そこそこおいしくいただけるところまでいただいて、あとは姉が家から持参したアルミの深皿に残りを入れて持ち帰る。

T子さんが絶賛するほどこのスーパーナチョスがおいしかったかと言われれば、おいしさよりも驚きが先にくるのだけれど、確かに、あとあと思い出すほどの強烈な印象はあったと思う。
そして、ナチョスを食べるならコーヒーではなくやっぱりビールかな!


Kを迎えに自宅から歩いてすぐのKindergartenへ行く。
Kindergartenの向かいの空き地にいる野生の雁。
遠目に見ても20羽ほどはいる。渡りの途中なのかな。

小学生頃の国語の教科書に載っていた「大造じいさんとガン」の話のせいか、
なんとなく賢い鳥なのだろうというイメージはあったものの、実際に本物の雁を見るのはこれが初めて。
果たして、あの話にあったような闘いがこの雁にできるのかどうかは謎。
(見る限りでは、たぶん、無理。)



パンクしたストローラーの修理に行くことを兼ねて、
いつも姉が食材を買っているというナチュラルグローサリーに連れて行ってもらう。

ここでおもしろかったのは、お店の奥にある自動でピーナッツバターを生産する機械。
左がアーモンドで右がピーナッツ。




機械の左下のスイッチを入れると、



轟音とともにできたてのピーナッツバターがどんどん出てくる。
これもT子さんが気に入っていた食べもののひとつで、どうやら頻繁に購入していたらしい。

きょうはT子さん在住時の生活をめぐったような、そんな一日だった。


夜にはY氏がひよこ豆と畑のルッコラで冷製パスタを作ってくれる。
見た目にもきれいで、上品な味!
ルッコラはまったく水っぽくなくてピリッとした辛味のあるしっかりとした味がする。
子どもたちがかわるがわるお代わりをする。


| ikuko | 23:59 | - | - | - | - |
バークレー 3日目
 


風邪を引いて、休憩の一日。


姉の作った自家製の甘酒を飲んで、そのまま布団へ。


不思議と時差は感じないけれど、

始終眠たいのは風邪のせいだったのかもしれない。


本当にまるまる一日眠っていたような気がする。

| ikuko | 23:59 | - | - | - | - |
バークレー 2日目
 
Y氏がカーシェアリングで車を予約して、ミュアウッズ国定公園へ連れて行ってくれる。

日本から持って来たガイドブックには、ミュアウッズについては見開き1ページしか載っておらず、
車での行き方の案内もたったの1行。
US-101またはCA-1に乗ってMill Valley Muir Woodsの出口で下りる。
この案内で行かれる人には、この案内すら必要ないかもしれない。

運転の担当はY氏、後部座席であらかじめ準備された地図的資料を読みあげるのが姉の担当。
わたしにできることは、まだ大騒ぎになる前の子どもにみかんを裂いてあげるくらい。



ヴィレッジを出て、すぐに高速道路に入りる。
ひらけた風景を見ながら、すごい速さで車が走って行く。

両側に海の見える素敵な橋を渡ると、フェリーポートがあったり、
不思議な工場群が見えたりと、こうして車で町や土地の風景を眺めながら移動するのも
新鮮で楽しいな、と思う。

なだらかな山の斜面を登りながら、遠くにサンフランシスコの海が見える。



ヴィレッジを出てから1時間もかからずに、ミュアウッズへ到着。



食べられるとはどこにも書いていなかったけれど、やわらかくておいしそうに見える葉っぱ。



おばけのような、おぼろ昆布のような、不思議な木を見ながら森の入り口まで歩いて行く。

ハイキングコースの入り口。



広々と整備された木道は、ベビーカーに子どもを乗せてゆうゆう歩いて行かれる。

いくつかあるハイキングコースの一番短い1時間のコース(赤い点線)を歩くことに。



一番短いコースとはいえ、入り口からレッドウッド(セコイヤ杉の一種)の巨木が
いたるところに生えていて、遠くまで歩いていかなくても森の雰囲気を実感するには十分。
もちろん、機会と体力があれば、遠くまで入って行きたい気もちはあるのだけれど。



ミュアウッズのレッドウッドは樹齢平均500-800年、
古いものだと1200年だというから驚く。
倒れている木の横を通り過ぎると、よりその巨大さを実感できる。

姉はしきりに「木の穴の中で寝たらどんなに気持ちがいいだろう」と言う。
確かに、大人が一人すっぽり入れるくらいの空間がそこかしこの木にあって、
そう言われると、その穴の暗がりはちょうどよい寝床のように思えてくる。



唯一入ることの出来るレッドウッドに入って見上げるとこんな感じ。



レッドウッドは背が高いので森の中はほの暗い。
それがまた、なんとも神秘的な雰囲気で、木の高いところで姿の見えない鳥が鳴いたりすると、
どんなに鳥だったのだろうと、勝手にすばらしく美しい羽根の鳥を想像する。



小川には海から鮭があがってくるらしく、橋の上からは確かに鮭のこどもが
泳いでいるのが見えた!

この絵の右下(Fingerlings)が鮭のこども。

親鮭はリアルに恐怖な表情・・



道すがらおにぎりをかじったりもしたけれど、こんなに気持ちのよいところにいると
不思議とおなかがすくもので、ハイキングコースの入り口のすぐ横にある
ビジターセンターでちょっと休憩をすることに。




とろりとしたトマトのスープにチーズを挟んだホットサンド、
スパイスの入った温かいアップルジュースとスコーンも。
本当にどれひとつとっても美味しい。
こんな場所でもメニューにはLocal だとかOrganicという言葉が並ぶ。

帰り道、あまりに眺めがいいので車を道路わきに停めて
ほんの少しの時間と遠くの景色を眺めることに。

突然Y氏が「スープの匂いがすると思ったら、この木は月桂樹だ」と言うので、
葉っぱをひとつとって折ってみると、本当だ、スープの匂い!



山の斜面に自然に育っている月桂樹の木。



月桂樹の花。葉の匂いはすばらしいのに、花は控えめな雰囲気。

きょうは、いい空気の流れる場所に行ってもらったことに感謝。

そして、やっぱり車を運転できるようになりたいと思う。
帰国したらさっそく本気で車を練習しよう。
| ikuko | 23:59 | - | - | - | - |
バークレー 1日目
 
2回目の冬休みを利用して、バークレーの姉夫婦を訪問することに。



昼前に葉山の自宅を出て、成田空港から夕方の便でサンフランシスコまで。

サンフランシスコまでの飛行時間は、よい風が吹いたせいで
予定よりも1時間ほど短く、1回目と2回目の食事の間に
映画を2本ほど観たら、夜がすっかり明けてあっという間に到着。



空港からはBART(電車)で最寄りの駅まで行き、そこから姉夫婦の住む
UCヴィレッジまではタクシーに乗る。

飛行機が空港に着いてから、姉の家までたったの1時間半で到着。
今回も入国審査で指紋と顔写真を撮られたけれど、
ほとんど質問らしき質問もされず、税関も申告書をただ回収されただけ。
一昨年に比べて拍子抜けするほどあっさりと終わった。

空港からは電車の乗り換えや、ヴィレッジまでの道筋があいまいだったけれど無事に到着。

日本はいつでも小雪が舞いそうなくらいの寒さだったけれど、
バークレーは本当に暖かくて、空気が太陽と匂いがする。
いたるところに花が咲いていて、ここはもう春のような雰囲気。

ただ、日差しが強いので2月とはいえ、紫外線対策が必要かもしれない。

姉夫婦と甥っこ、姪っこと1年ぶりの再会。

みんなそれぞれ元気そう。1年ぶりに会う1歳7ヵ月の姪っこSの成長には驚く。
葉山の家で一緒に住んでいた頃は、髪の毛が逆立った小さな赤ちゃんだったのに、
すっかり女の子らしくなってかわいらしい。
日本語らしき言葉も話す。
甥っこのKも相変わらずの電車好きぶり。
おみやげに買っていった「鉄道ファン」をめくっては延々とおしゃべりが続く。


お昼前に、姉の夫Y氏が毎週日曜日に開かれるファーマーズマーケットに
連れて行ってくれると言うので、Kを連れて3人で出かけて行く。



タンジェリンや梨や柿、細長い人参の束やサラダに混ぜたら美味しそうな
葉っぱ類。
生牡蠣、ムール貝、オリーブオイル、チョコレート、焼き菓子などなど、
道の両脇に並ぶお店を一つずつ見ながら歩くのはたのしい。

 
 

お昼ごはんに、ご馳走になったものもの。
グルテンフリーのビスケットにヴィーガングレイビーソースを絡めて。
チーズフリッタータ。
タイ料理のお店のベジタリアン揚げ春巻き。
春巻きの中には豆腐のようなものが入っていた。
イングリッシュマフィンのエッグサンドイッチ。
トマトソースにアボカド、たまご、ほうれんそうが挟まっている。

どれもびっくりするほど美味しくて、しっかりしているのでおなかにたまる感じがする。
どんどん食べるというより、少しずつ味わって食べたいようなそんな食べものだった。
3人で少しずつ食べて、見るからに甘そうなタンジェリン少し選んで、帰宅。

帰り際にローフードのお店、「raw energy」に寄る。
Kが「ピンクのをひとつ!」とお店のおにいさんに威勢よく頼む。
作ってくれたのはイチゴのスムージー。
大きなカップのふちぎりぎりまで入ったスムージー、
砂糖はもちろん入っていないけれど、フルーツだけの甘さとは思えないくらい満足に甘い。



帰りのバスを降りたら、アカシアと思われる花が満開に咲いていた。

日にあたっているせいか、ほとんど時差というものを感じない。
このまま、こちらの時間に慣れてしまえたらいいなと思う。


きょうの夜ごはん。



ごぼう汁のおそば。
セロリと人参の糠漬けのナムルに、ごぼうといんげんのおつゆをかけて。
| ikuko | 22:59 | - | - | - | - |
ふき
 


今朝は氷点下まで気温が下がった様子。


祖父の家の庭。

ここでも庭の水は凍っただろうけれど、

池の金魚は元気そう。
| ikuko | 10:00 | - | - | - | - |
由比ヶ浜
 


まだまだ夏は遠いけれど、今からもう半年先の海開きが待ち遠しい。
| ikuko | 22:59 | - | - | - | - |

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