Page: 1/2   >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | | - | - | - | - |
パンケーキ
 
溜池あたりをぶらぶら歩いていると、
おとうとからの電話。

「近くにいるなら、パンケーキを食べよう」

音楽をなりわいにしているおとうとは、
毎日ほぼ24時間働いていて、
ときどきできる隙間時間にタイミングよく誘ってくれる。

ザ・キャピトルホテルのロビーで待ち合わせて、
ジャーマンアップルパンケーキをご馳走してくれる。



こんなかたちのパンケーキは初めて見る。
ふちの薄い部分はクレープのよう。

そして、このバターと小麦とりんごの
幸せな気分になる香り。

香りだけで、急におなかがすくから不思議。
| ikuko | 23:56 | - | - | - | - |
迎賓館 赤坂離宮
 
迎賓館の前を通りかかるたびに、
この建物の中はどんななのだろう、と気になっていた。

特別に古い建築に興味があるわけではないけれど、
前庭の松の整然と並ぶ様子や、
広すぎる敷地の向こうのヨーロッパ調の建物、
いつもひとけがないその空間は、
気にならずにはいられない。



年に一度だけ庭と建物の一部が一般公開されることを知って、
申し込んでみると、あっさり参観証が届く。

建物まるまるが国宝。
撮影は庭と外観のみ許可される。

今回公開された4つの部屋はどれも煌びやかに眩しくて、
豪華絢爛という言葉はこういうものを見たときに使うのだなと思う。

国宝なので、唯一、触れていいのは
急な階段を降りるときの手摺りのみ。

淡い色あいの廊下のモザイク模様や、
1トンほどのフランス製の巨大なシャンデリア、
大理石の柱も、本当に素敵だった。
あんまりにも贅沢な空間なので、
人がいる様子を想像すらできない。

晩餐会に使用される「花鳥の間」は
重厚感があって、36枚の鳥の天井画に、
部屋のぐるりを鳥と植物を組み合わせた
七宝焼きの絵が飾られている。

その鳥たちの佇まいがおだやかにうつくしくて、
1枚ずつじいっと眺めてまわっていると、
いつか森戸川で見かけた山鳩のことを思い出した。


こんなふうに鳥たちに囲まれて食事をするのは
どんな気持ちだろう。


南側の噴水。これも国宝。
ここにも架空の動物となぜか亀の装飾。

庭も建物もしっかり手入れされていて、
雨どいすらピカピカしていた。



外から見えたシャンデリアの明かり。


桐紋に「鸞(らん)」という架空の鳥。
天球の右側に、珍しい形の避雷針。

少し雨にも降られたけれど、
貴重なものを見せてもらって大満足な一日。
| ikuko | 22:22 | - | - | - | - |
鳥のこども
 


逗子の田越川にサギらしき鳥のこどもを見かける。

毛が真白で、眩しいくらい。


深夜バスも終わって帰宅するような時間。

川の上に伸びた桜の木の上で、

白い塊が5つか6つ。

真っ暗闇なので、目を凝らしてみないと

何かはすぐにわからない。

ちょっとした恐怖感。


ただサギが枝にとまって寝ているだけなのだけれど。


| ikuko | 23:59 | - | - | - | - |
水没

iPhoneが、水の中にぽちゃんと入った。

ヘッドホンジャックとドックコネクタの部分に
シリコンのプロテクターを付けていたので、
水濡れマーカーは奇跡的に白のまま。

でもスピーカーやマイク部分などからも水が
入っていないとは言えないので、
不具合は出るかもしれない。

今は正常に動いているように見えるのだけれど…
とりあえずはバックアップをとって、
様子をみて修理に出す予定。

久しぶりにドキッとした。

| ikuko | 23:59 | - | - | - | - |
球根



お隣さんが水仙の球根を分けてくれる。

広い敷地の一角に水仙ばかり植えられた花壇があって、

いただいた球根も育てているうちに

いつの間にか増えたとのこと。


ジャスミンの花が終わったので、

寒い季節は水仙の香りも素敵だなと思い、

玄関先のハーブの脇に20個ほど植えてみる。
| ikuko | 18:15 | - | - | - | - |
胡桃の小皿


鎌倉で「patrone」というちょっと素敵な雑貨屋さんを見つけた。


小さくて軽いお皿があるといいなと

旅行に出かけるたびに思うのだけれど、

陶器の小皿は持ち歩くには重たいし、割れてしまう心配もある。

木なら軽いし、布にくるんで気軽に持ち歩けるなと思う。

樺桜や桂、栃、メープルなど、いろいろな種類があったけれど、

全部広げさせてもらって、選んだのは胡桃の木。

木目の表情がよくて、指で触れたときにしっとりとよい感触だった。


夕方、庭をぶらぶら歩いていたら、

本気の家庭菜園を持っているお隣さんが、

「布に包んでお風呂に入れたらいい香りがするから」と言って、

ローズマリーを摘んで分けてくれた。

うちのローズマリーよりもきりっとした香り。

同じ種類なのに、育て方で香りも違うのだなと思う。
| ikuko | 18:01 | - | - | - | - |
ローズマリー



ローズマリーの花。
小さいので見過ごしがちだけれど、
可憐な花だと思う。
| ikuko | 19:10 | - | - | - | - |
鷹取山
リュックにサンドイッチの半分を入れて、鷹取山に行くことに。

逗子中学校の敷地の先にハイキングコースの入口がある。
これから山に入るという気分には
ちょっと微妙な雰囲気なのだけれど、
数分ほど歩くとこんな静かな緑の広がる。



神武寺までの道は、薄暗い山道が続いていて、
山の上から細く流れる水のせいか湿ったような空気。

シダが山の斜面や岩の隙間など至る所に生えていて、
その様子があんまりきれいなので、
何度でも足を止めて眺めてしまう。


神武寺の境内を抜けると勾配もなかなか急になって、
大きな岩が増えてくる。




頂上までは、ゆっくり休み休み歩いて1時間と少し。

こんな巨大な岩山の脇を通り過ぎたら、急に視界が広がる。



展望台に上がると360度風景が見渡せる。
みなとみらいも観音崎も江の島も、葉山の山々も見える。




横須賀の海には物騒な船と、遠くに液化天然ガスのタンカー。



反対側は送電線が林立する風景。


ほとんど運動らしき運動をしないので、
長く歩くのは得意ではないのけれど、
気持ちのすっきりする山歩きだった。
| ikuko | 23:20 | - | - | - | - |
くうらの日
 


お昼ごろ、くうらに出かけて行く。

明日からの朝ごはんのために、数種類のパンを選び、

新しくコロッケのサンドイッチがあるというので、

今日のお昼にひとつ作ってもらうことに。


そうだ。サンドイッチをお弁当に、午後から散歩に行こう。


自宅に戻って、紙に包まれたできたての温かいコロッケを

ひと口だけ味見・・・と思っていたのに、

コロッケはとろりとしてやさしい味、パンの香りにもうっとり!

あんまりにも美味しいのでひと口するはずが、

半分ほど食べてしまう。
| ikuko | 16:31 | - | - | - | - |
逗子海岸



きのうの逗子海岸。


このところ、風の強く吹く日が続いている。


逗子海岸に流れる田越川では、
釣りをしている人がたくさんいたのだけれど、
この季節、なにか特別にいい魚でも釣れるのだろうか。
| ikuko | 18:40 | - | - | - | - |

PR