パンケーキ
2011.10.31 Monday | category:たべもの
迎賓館 赤坂離宮
2011.10.30 Sunday | category:未分類
迎賓館の前を通りかかるたびに、
この建物の中はどんななのだろう、と気になっていた。
特別に古い建築に興味があるわけではないけれど、
前庭の松の整然と並ぶ様子や、
広すぎる敷地の向こうのヨーロッパ調の建物、
いつもひとけがないその空間は、
気にならずにはいられない。
年に一度だけ庭と建物の一部が一般公開されることを知って、
申し込んでみると、あっさり参観証が届く。
建物まるまるが国宝。
撮影は庭と外観のみ許可される。
今回公開された4つの部屋はどれも煌びやかに眩しくて、
豪華絢爛という言葉はこういうものを見たときに使うのだなと思う。
国宝なので、唯一、触れていいのは
急な階段を降りるときの手摺りのみ。
淡い色あいの廊下のモザイク模様や、
1トンほどのフランス製の巨大なシャンデリア、
大理石の柱も、本当に素敵だった。
あんまりにも贅沢な空間なので、
人がいる様子を想像すらできない。
晩餐会に使用される「花鳥の間」は
重厚感があって、36枚の鳥の天井画に、
部屋のぐるりを鳥と植物を組み合わせた
七宝焼きの絵が飾られている。
その鳥たちの佇まいがおだやかにうつくしくて、
1枚ずつじいっと眺めてまわっていると、
いつか森戸川で見かけた山鳩のことを思い出した。
こんなふうに鳥たちに囲まれて食事をするのは
どんな気持ちだろう。
南側の噴水。これも国宝。
ここにも架空の動物となぜか亀の装飾。
庭も建物もしっかり手入れされていて、
雨どいすらピカピカしていた。
外から見えたシャンデリアの明かり。
桐紋に「鸞(らん)」という架空の鳥。
天球の右側に、珍しい形の避雷針。
少し雨にも降られたけれど、
貴重なものを見せてもらって大満足な一日。
鳥のこども
2011.10.29 Saturday | category:いきもの
水没
2011.10.28 Friday | category:未分類
球根
2011.10.24 Monday | category:葉山の庭
胡桃の小皿
2011.10.23 Sunday | category:葉山の庭
鎌倉で「patrone」というちょっと素敵な雑貨屋さんを見つけた。
小さくて軽いお皿があるといいなと
旅行に出かけるたびに思うのだけれど、
陶器の小皿は持ち歩くには重たいし、割れてしまう心配もある。
木なら軽いし、布にくるんで気軽に持ち歩けるなと思う。
樺桜や桂、栃、メープルなど、いろいろな種類があったけれど、
全部広げさせてもらって、選んだのは胡桃の木。
木目の表情がよくて、指で触れたときにしっとりとよい感触だった。
夕方、庭をぶらぶら歩いていたら、
本気の家庭菜園を持っているお隣さんが、
「布に包んでお風呂に入れたらいい香りがするから」と言って、
ローズマリーを摘んで分けてくれた。
うちのローズマリーよりもきりっとした香り。
同じ種類なのに、育て方で香りも違うのだなと思う。
ローズマリー
2011.10.21 Friday | category:葉山の庭
鷹取山
2011.10.20 Thursday | category:未分類
リュックにサンドイッチの半分を入れて、鷹取山に行くことに。
逗子中学校の敷地の先にハイキングコースの入口がある。
これから山に入るという気分には
ちょっと微妙な雰囲気なのだけれど、
数分ほど歩くとこんな静かな緑の広がる。
神武寺までの道は、薄暗い山道が続いていて、
山の上から細く流れる水のせいか湿ったような空気。
シダが山の斜面や岩の隙間など至る所に生えていて、
その様子があんまりきれいなので、
何度でも足を止めて眺めてしまう。
神武寺の境内を抜けると勾配もなかなか急になって、
大きな岩が増えてくる。
頂上までは、ゆっくり休み休み歩いて1時間と少し。
こんな巨大な岩山の脇を通り過ぎたら、急に視界が広がる。
展望台に上がると360度風景が見渡せる。
みなとみらいも観音崎も江の島も、葉山の山々も見える。
横須賀の海には物騒な船と、遠くに液化天然ガスのタンカー。
反対側は送電線が林立する風景。
ほとんど運動らしき運動をしないので、
長く歩くのは得意ではないのけれど、
気持ちのすっきりする山歩きだった。
逗子中学校の敷地の先にハイキングコースの入口がある。
これから山に入るという気分には
ちょっと微妙な雰囲気なのだけれど、
数分ほど歩くとこんな静かな緑の広がる。
神武寺までの道は、薄暗い山道が続いていて、
山の上から細く流れる水のせいか湿ったような空気。
シダが山の斜面や岩の隙間など至る所に生えていて、
その様子があんまりきれいなので、
何度でも足を止めて眺めてしまう。
神武寺の境内を抜けると勾配もなかなか急になって、
大きな岩が増えてくる。
頂上までは、ゆっくり休み休み歩いて1時間と少し。
こんな巨大な岩山の脇を通り過ぎたら、急に視界が広がる。
展望台に上がると360度風景が見渡せる。
みなとみらいも観音崎も江の島も、葉山の山々も見える。
横須賀の海には物騒な船と、遠くに液化天然ガスのタンカー。
反対側は送電線が林立する風景。
ほとんど運動らしき運動をしないので、
長く歩くのは得意ではないのけれど、
気持ちのすっきりする山歩きだった。
くうらの日
2011.10.20 Thursday | category:たべもの