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魔法の種
 


観賞用として育てていたルッコラ。

たぶん、季節を間違えているのかと思うけれど、

今朝、種がとれた。


こんな小さな一粒から、飛んでいかれそうな白い花が咲く。

魔法だな、と思う。
| ikuko | 22:30 | - | - | - | - |
ミント
 

台風の雨の影響で、週末はぱっとしない空模様だった。


今日は、気がつくと朝の雨雲は消えていて、すっかり青空。

風景が合成写真のように鮮やかに見えて、

視力が急に上がったような錯覚に。


庭のミントのやわらかそうな葉っぱ。

すっきりした香りも、この季節にはうれしい。
| ikuko | 21:46 | - | - | - | - |
山形からの宅配便



山形の農家から無農薬の玄米を10kgほど送ってもらう。

箱を開けると、玄米とともに


緑のうど、わらび、こまつながひと束ずつ入っていた。

なんて立派なわらびだろう!
| ikuko | 11:40 | - | - | - | - |
梅雨入り
 


きのう、関東圏も梅雨入りした。

平年より12日も早く梅雨の季節に。


まだ5月だけれど、新緑の季節もおしまいで、

これからは、雨が降るごとに緑が濃くなっていく。

| ikuko | 09:51 | - | - | - | - |
乗りもの好きの猫 その後




裏の納屋でうまれた子猫たちは、

里親さがしのボランティアさんにお願いして、

連れて行ってもらったのだけれど、

その後の、おかあさん猫は見ていてとても気の毒。


家の中に子猫がいるのではないかと、

警戒しながらも開いた戸口から家に入って来て探しては、

ひと気を感じて、驚くほどのスピードで逃げ出していく。


本当にこの猫ちゃんにはかわいそうなことをしたと思う。

仲良くなってもらえないかもしれないけれど、

夜に帰宅して、見かけたら声をかけるようにしている。


母は「けものは怖いから嫌い・・。」「威嚇された!」などと言いながらも、

「マグロ仕立ての味わいブレンド。毎日だから、おいしいごはん」

と、おいしさと健康を前面にしたキャットフードの大袋から、

わざわざスケールで「きょうは40グラム」とグラム単位で計り、

「ネコにエサ 7:00PM 」と勝手口にメモまで貼って、

彼女らしく、几帳面に世話をしている。



「あの猫ちゃん、いいな」と遠くから眺めていたのに、

こんなかたちでお世話をすることになるとは思わなかった。

| ikuko | 21:30 | - | - | - | - |
うさぎのマグカップ



2002年にはじめてヘルシンキに出かけて行ったときに見つけた
ARABIAのうさぎのマグカップ。

お店でずらりと並んだうさぎのカップを眺めて、
さんざん悩んだ結果、本を読むうさぎのカップをひとつだけ買った。
帰国してからあまりのかわいさに「もうひとつ選べばよかった!」
と思い続けることに。

翌年に山向こうの友達がフィンランドに行くと聞いて、
お願いしてひとつ買ってきてもらうことに。

「こんなカップなんだけど・・・」と料理をするうさぎの絵を描いて
手渡したのだけれど、記憶をひっぱり出して描いた絵と現物は
びっくりするほど違ったものだった。
間違えなく選んで、大切に持ち帰ってくれた友達に感謝。

このうさぎのデザインは
Helja Liukko-Sundstrom(ヘルヤ・リウッコ・スンストロン)という
ARABIAのデザイナーのもの。
当時、日本ではまだARABIAのマグカップと言えばムーミンのものばかりで、
このうさぎのカップはどこも取り扱っていなかった。
しばらくしてから、ようやくネットショップで見かけるようになって、
踊るうさぎとサウナに入るうさぎのふたつを購入。

このカップで、日中はコーヒーか紅茶を、夜はハーブティーを入れて、
毎日たのしんでいる。
| ikuko | 00:00 | - | - | - | - |
ばらの花
 



おとなりさんから、庭のばらの花をいただく。

この花びらの重なりの夢のようなうつくしさ!

わたしのジャスミンも、花をつければそれはすばらしい香りをさせるけれど、

ばらの香りは特別だなと思う。
| ikuko | 00:07 | - | - | - | - |
子猫
 


昼ごろ、親猫がいなくなったところを見計らって、

箱をのぞいてみた。


お母さん猫と同じ毛色のかわいい子猫が4匹。

目が青みがかっているのは、お父さん猫の遺伝かな。

触りたいのをぐっと我慢して、その場を離れようとしたら、

ものかげから、お母さん猫が様子を見てた…!
| ikuko | 17:06 | - | - | - | - |
乗りもの好きの猫




2週間ほど前から、裏の納屋で子猫の鳴き声が時々聞こえていた。
聞こえているのに姿が見えないな、と探してみてもみつからない。

おとなりさんが猫を飼ったのかな、と思ってすっかり忘れていると・・・

今は使うのを中断している、生ごみ処理機ダスクリンの中に子猫がいたらしい。

父が見たときは、親猫は出掛けていたため、子猫だけ4匹、
別のダンボールの中に移して、もとあった場所に戻しておいたとのこと。

そんな内容のメールを帰宅する電車の中でもらって、
子猫を見たい気持ちでいっぱいに。
夜遅くに帰宅して、ダンボールの中を覗いてみたい気持ちを抑えて、
翌朝を待つことに。



今朝、明るくなってから、勝手口の扉から納屋のダンボールの様子を覗くと、
物音に気付いてか、親猫がダンボールから顔を出した。

なんだ!
いつも庭の草はらで、車を眺めている猫ちゃんだ。

体が小さくて、後ろ姿が子どもっぽかったので、
てっきり乗り物好きの少年猫なのだと思っていた。
甥っこのKみたいだな、と思っていた。
顔もまだまだ幼い雰囲気が残っている。

子猫は親猫が出掛けてから、そっと見せてもらおうと思う。

それにしても、4匹いっぺんに子育てなんて大変だな。
子育てを誰も手伝ってはくれないし、出産後は子どもの世話に加えて、
自分の食べるものを探しにいかないといけない。
この辺りは、トンビや蛇やアライグマも出るので、自然の危険も多いはず。
猫って大変だ。


〈ダスクリンについて〉

この生ごみ処理機、今はバークレーに住む姉夫婦が
引っ越しのお祝いで買ってくれたもの。

生ごみを入れてくるくるっと外側の取っ手を回すだけで、
ごみがいつの間にか消えている。
微生物が生ごみを分解して水と炭酸ガスに変えるのだとか。
微生物のいるソルビオというおがくず状のものの中で、
ごみが完全に消えていく様子を観察するのはなかなか楽しかった。

横浜のマンションに住んでいた頃は、燃えるごみの収集は週2回で、
夏のほんの短い間だけ3回になるのだけれど、
それでも、指定の曜日の朝に出し忘れたり、
家を不在にして出せなかったりすることが多々あった。
夏の間は、匂いを発生する生ごみが家の中にあることを特に不快に思っていたし、
この匂いで世界で一番恐ろしいと思っている虫が来るのではないかと恐怖だった。

そんな不安もこのごみ処理機によってあっさり解消。
食事の仕度で生ごみが出たら、すぐにダスクリンの中へ投入する。
匂いもほとんどないし、ごみを出す量もぐっと減る。
ただ生ごみを入れて、取っ手を数回まわすだけの手軽さも
あの頃の私の生活にあっていたと思う。

魔法的なごみ処理機。



| ikuko | 10:00 | - | - | - | - |
深見草
 



とりあえず電車に乗る。

電車に揺られているあいだに行く先を決めるのだけれど、

いつまでも決まらないと、どこまでも遠くに行ってしまう。

そんなことが多いこのごろ。


今月はまだ「ささま」に行っていなかったことを思い出し、

神保町へ行くことに。


季節の和菓子の中でいくつかを選ぶ。

「深見草」の練りきり、

白あんを求肥で包んだ「藤」、

こしあんを求肥で包んだまわりに大和芋の雲錦をまぶした「卯の花」。


深見草というのは牡丹のことらしい。

あのゴージャスな花弁の一枚を、

見立てる潔さ。


和菓子には、コーヒーも合うと思う。
| ikuko | 18:14 | - | - | - | - |

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