トルコの小麦
2011.04.30 Saturday | category:たべもの
タカ
2011.04.29 Friday | category:いきもの
湘南国際村から、のんびり歩く道はほんとうに気持ちがいい。
人工的な音がなく静かで、うぐいすが鳴く声が山に響いている。
立派なタカ2羽連れて、散歩に来ている人もいた。
タカの足にはリードのようなものがついていて、
革の長い手袋をはめて腕にとまらせている。
山歩きに来ていた上品な年配の女性が
飼い主に、「何の鳥ですか?きれいな羽根ね!」などと話しかけ、
「餌はなにをやるの?みみずや虫を食べるのかしら?」と聞くと、
飼い主は「タカは基本的に肉食ですから、鳥を食べます」と答えていた。
もちろん、タカの他にも肉食の鳥はたくさんいるし、
何の不思議もないはずなのに、そんな会話を聞いて
タカを目の前にするとちょっと怖い気持ちになる。
先日、カラスに飛びつかれたせいかもしれない。
練習
2011.04.29 Friday | category:未分類
おとどけもの
2011.04.29 Friday | category:たべもの
鳥とは認めない
2011.04.27 Wednesday | category:いきもの
きょう、駒沢公園のベンチにただ座っていただけなのに、
カラスが飛びかかってきた。
お天気もよくて、緑の広がった気持ちのよい午前中だったのに、
一体どういった目的で飛びかかってきたのかさっぱりわらかない。
巣に近づいてはいないし、食べものを食べていたわけでもない。
キラキラしたものも身につけてもいなかった。
理由がわからない。
突然大げさな羽音をたてて飛びついてこられたので、
それで一瞬、怯んだのがいけなかった。
頭の上をばさばさ飛ばれて、執拗に追いかけてくるので、
お昼に食べようと思っていた、甘いパンをひとつ遠くに放り、
そのすきにその場を離れた。
本来なら、あの場面では羞恥心を捨てて、本気でたたかうべきだった。
カラスに負けた!
そう思うと、怒りに似た奇妙な気持ちがどこからともなくやって来て、
久しぶりに悔しい、と思う。
雨上がりの水たまりで水浴びしている葉山のカラスは、
どことなく、かわいらしくさえ思えていたのに、
都会のカラスは同じ鳥とは思えないくらい、鳥らしさがないな、と思う。
種まき
2011.04.24 Sunday | category:葉山の庭
パンとワイン
2011.04.23 Saturday | category:たべもの
朝から雨降り。
気まぐれにやんで明るくなったり、真白くなるほど強く降ったり。
雨がやむ瞬間を待って、長柄のパン屋さんくうらへ。
ふうわりしっとりしたパン生地と、ローズマリーの香りを思い出しながら、
夜はパンとワインにしようと決める。
以前どこかで飲んで気に入った、モンテプルチアーノ種のワインを横浜で見つける。
お手頃価格なのに美味しい。
ワインはほとんど何の知識もなく、お酒もたくさんは飲めない。
けれども、こんなワインなら毎日気軽に飲みたいなと思う。
全部は飲みきれないことを見越して、干しプルーンも買っておく。
一晩ワインに浸しておき、翌朝にシナモンを入れて弱火でゆっくり煮る。
ずっとむかし、姉が「簡単だよ」と教えてくれたプルーン煮。
本当に、何の失敗も考えられないほど簡単で、夢のように美味しい。
石渡源三郎商店
2011.04.21 Thursday | category:たべもの
数年前、突然ひじきの美味しさに目覚めて、
一日おきくらいにひじきを煮ていた。
そのうちに出かけるたびにいろいろなお店でひじきを買い求め、
そして、ついにこれが最高と思うものを発見。
鎌倉にある石渡源三郎商店の定番でもあるこのひじき。
少々値ははるけれど、これを超えるものはないと思うほどおいしい。
ねっとりとして、香りもあり、味がしっかりとしているので
できるかぎりうす味で調理する。
料理はいつの間にか苦手意識の強いものになってしまったけれど、
このひじきを煮ているときはなぜか気分が高揚する。
ひと袋の半分ほどを使って、肉厚のシイタケと一緒に
時間をかけてじっくり炒めて煮る。
できあがった大きな鍋ひとつぶんのひじき煮は、
毎回「もしかしたら作りすぎたかも」と思ってしまうのだけれど、
気がつくといつもすっかりきれいになくなっている。
ブルーベリー
2011.04.18 Monday | category:葉山の庭