むかご
2013.11.27 Wednesday | category:葉山の庭
彼岸花
2013.10.04 Friday | category:葉山の庭
庭の植物のこと
2013.10.01 Tuesday | category:葉山の庭
横須賀の園芸屋から連れ帰った、葉山椒の木。
木の高さの割に鉢が小さかったので、ふたまわりほど大きなものに植え替えた途端に、突然枯れてしまった。
もう今更どうしようもない、と思ってしまうほどの早さで葉がみるみる変色していき、ついにお化けのような姿に。
そういえば、以前育てていた山椒の木も、連れ帰って地植えにした途端に枯れてしまったことがあった。
枯れた葉を数枚残して、ただ枝ばかりになった葉山椒の木をを眺めて、どうしたものかと思う。
それでも万が一生き返る可能性があるかもしれないと思い、水やりを続けていたら、鮮やかな色の葉が出てきて感激する。
植物って不思議だ、と思う。
夏のはじめに死にかけたセージ。
虫がついたようには見えなかったけれど、ほとんどの葉が真っ黒になった。
毎朝、様子を伺うのだけれど、そのたびに変色がすすんでいて、見るからに気の毒な様子。
何があったのか考えてみても原因がわからない。
ある日の夕方に、黒くなった葉をひとつ残らず丁寧に取り去ってみた。
それでもしばらくは黒くなり続け、そのたびに黒い葉が残らないように葉を取った。
そんなことを続けて、気がつくと柔らかそうな葉が大量に出てきて、以前よりもずっといい雰囲気に。
ほとんど自由気ままに生きている庭の植物。
水やりと、時々の草抜き以外はほとんどお世話をしないのだけれど、時には人の手が必要なことがあるのだなと思う。
イチジク
2013.08.21 Wednesday | category:葉山の庭
毛虫皮膚炎
2013.07.30 Tuesday | category:葉山の庭
甥っこのKが夏休みになったので、京都から姉の家族が帰ってきた。
それにあわせて、いもうとのMちゃんと甥っこのkも
しばらく葉山の家に滞在することに。
甥っこ2人に姪っこ1人。
こどもが3人も一つの家にいると、
本当に想像を超えるにぎやかさ…!
kと一緒に庭のあおい胡桃の実を取ったりして、
遊んだりしたものだから、
何やらかぶれたようなかゆみ。
胡桃の葉もかぶれるのかな、と思う。
だましだまし氷で冷やすけれど、
数日後には集中力が1分ともたない。
見た目も恐ろしい雰囲気になってきたので、
仕方なく職場近くの皮膚科にゆくと、
「毛虫は毛が飛びますから、」と言って、
飲み薬と軟膏を出してくれた。
その週の休みは海に行くのも我慢して、
なんとなくぼんやりとして過ごす。
毛虫が飛び道具を持っているなんて知らなかった。
葉山椒
2013.06.13 Thursday | category:葉山の庭
何年も前から庭に山椒の木があったらいいなと思っていて、ようやく手に入れる。
葉からは、触れなくても独特な香りがして、それだけで山椒の実の佃煮を瓶いっぱい作るイメージがわく。
地植えにするにあたり、適した環境を調べていたところ、山椒の木には雌雄があるのだということがわかる。
実は雌株にしかならず、しかも「葉山椒」というのは雄株のことを指すのだとか…!
雰囲気のいい山椒だなと連れて帰って来たのはいいのだけれど、実を収穫して佃煮を作るところまで妄想したのに、何も知らずにおかしなことだったなと思う。
それでも、こうして目に留まる鉢植えに出会うことは少ないので、
この木を選んだことに間違いはないのだと思う。
実はならなくても大切にお世話をしようと思う。